佐賀県版ご当地フォルムカード第10弾に採用されたのは、ハッチョウトンボでした。
ハッチョウトンボは日本各地の沼地で見られるので、なぜこれが佐賀県代表に推挙されたのか分かりませんが、ともかく佐賀県におけるハッチョウトンボの生息地である樫原湿原へと向かいました。
筑肥線浜崎駅からバスに乗り換え「ななのゆ」下車。そこから樫原湿原まで、徒歩で往復15km以上の行軍でした。
梅雨の終わりの時期で、時に激しく降られました。

ハッチョウトンボの看板とご当地フォルムカードのコラボ撮影、やっとできました！
赤い体がそそりたつのは成熟したオスのトンボです。これぞ男のシンボル？！

２枚目の写真が樫原湿原です。
湿原でハッチョウトンボを探すと、メスのハッチョウトンボとおぼしき小さな黒地に黄色の縞の入った個体を発見しました。
フォルムカードのように草につかまっていました。スマホのレンズでとらえることはできませんでした。
赤くそそりたつオスは見つからず。私は色覚異常なので草の緑と赤を見分けるのは至難なのです。 

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